こんにちは!営業マンの大智(だいち)です!
今日は、私の営業の先輩である宗寛さんを呼んで、ペットを飼われているお客様の事例について伺いたいと思います。
宗寛さん、さっそくよろしくお願いします!
皆さんこんにちは、ぺルゴ営業担当の宗寛です。今日はよろしくお願いします。
皆さんの参考になれば嬉しいです!
猫ちゃんを多頭飼いされているお施主様にご採用
というわけで、
本日は埼玉県のリフォーム会社で営業をされているFさんにお越しいただきました。
Fさん、よろしくお願いします!ペットを飼われているお客様のお話、ぜひお聞かせ下さい。
こんにちは、Fです。
私のお客様の採用事例でよければ喜んで!よろしくお願いします。
私が担当したお客様はもともと5匹の猫ちゃんを飼われていました。
そのためリフォーム前は床の傷や汚れに悩まされていたそうです。
猫ちゃんが走り回ると、どうしてもフローリングに傷がつきますし、しつけをきちんとしていても、齢を取ると、思わず他の場所でトイレをしてしまったり、毛づくろいで飲み込んでしまった毛玉を吐いたりと、色々なことが起こります。
特にフローリングとフローリングとのつなぎ目に、そういったものが染み込むと、臭いの原因にも繋がってしまいます。。だから、お施主様はリフォームを機に、傷や汚れに強く、掃除が楽なフローリングをお探しでした。
そこで、以前から提案を受けていたPERGOフロアをお施主様へ勧めてみたんです。
リフォーム工事前に、わたしも現場にも足を運びましたが、汚れと傷と、それと臭いも結構ありましたね。
その点、PERGOラミネートフロアはつなぎ目部分が特殊ですからね!
パーフェクトホールドという最新の技術(お互いのサネ同士を引っ張りあう)でクリックされているので、表面は元より、つなぎ目部分からも水の侵入を防ぎます。しかも、つなぎ目の目地が浅いので、掃除がとても楽に行えるんです。
1年経っても引き渡し時と変わらない仕上り!
Fさんのお客様にご採用いただいたのはラミネートフロアですが、LVTという樹脂タイプのフロアではなく、なぜラミネートをおすすめしたのですか?
1F部分の床を全面張り替えする事になったので、工事するにあたり、ラミネートのほうが厚みが適していました。それに、ナチュラルソウカットオークの鋸引きのデザインをお施主様が大変気に入ってくださったんです!
木質系フローリングでありながら十分な耐水性も兼ね備えているので、ペットを飼っているお客様への提案として、私も安心してお勧めすることができました。
一方で、既存の床はそのままに重ね張りでリフォームする場合なら、LVTフロアの方が厚みも少なく、適していますよね。
今後そういう案件があれば、是非使ってみたいと思っています。
ご採用頂いてから1年が経過しましたが、お施主様からの感想はいかがですか?
先日、お引渡し後の1年点検で伺ったところ、大変満足されていました。
私たちもまず驚いたのが、引き渡し当時から床の状態がまったく変わらず、床に傷が付いていなかったことです!!
私も長年リフォームに携わっていますけど、こんな経験はなかったので・・・どんなに丈夫な床でも、表面の艶の様子など、変化は少なからず、ありますからね。 普通は引き渡しの時が一番きれいで、年々傷や汚れが付いていくものですよね。
それで、今思うと、引き渡し前の補修も全く発生していなかったなと。
引き渡し直前の検査で補修箇所を見つけると、補修会社を手配しなければならないので、とっても焦るんですけどね(笑)。
ぺルゴラミネートフロアは、チタンXという表面保護技術により、傷や摩耗から、フローリングの表面を保護します。それに、基材が高密度繊維板のHDF(高密度繊維=MDFx3倍圧縮)なので、表面も、基材も硬く、重いものを落としてもへこみにいですからね。今回のお客様のように、ペットの爪のひっかき傷で床が傷つく心配が少ないから安心です。
もちろん、工事中の傷もつきにくいので、施工中や、引き渡し前の補修作業も減らすことが出来ますよ。
クリアランス確保の為、床先行で施工して傷付く心配が少ないですし、施工中の養生も必要最低限で済みます。
床養生は、全くしないわけにいかないですけど、床施工後は紙のロール養生でも、十分でした。脚立を立てたりする場合は、手回り工具の落下に備えて部分的には、養生しましたけどね(笑)。
ここまで良い事づくめだけど、デメリットは?
採用してみて、いい床だってことは分かったんですけど、デメリットはないんでしょうか?
そうですね、正直、お施主様のデメリットは無いと思います。
ただし、施工業者様や、元請会社様への若干のデメリットはあります。
これまでご紹介したとおり、PERGOラミネートフロアは、非常に耐久性が備わっているフローリングです。そのため、施工業者の方は、加工用の工具の刃の消耗が非常に速いと思います。
たとえば、通常30坪の家を1棟施工するのに、電動工具用の刃を1枚使い切ることはありませんが、PERGOラミネートフロアは1FのLDK部分を施工中に1枚使い切ってしまいます。
ただし、消耗が早いだけで、加工しづらいというわけではありませんので、ご安心ください。また、高くてよく切れる刃を準備するというよりは、安い刃でそこそこ切れる刃を、多めに用意してもらい、交換頻度を高めて加工していただいた方が、効率が良いと思いますので、施工業者の方へは事前にお伝えした方が良いと思います。
そうでしたね。施工前にそのことを教えてもらっていたので、大工さんに事前に伝えておくことができましたよ。
後から伝えたら、大工さんから怒られていたかも(笑)。
それだけ、フローリングの耐久性が高いっていうことなんですね。
そうなんです。通常の柔らかいフローリングと比べると、刃の持ちは悪いですが、それもお施主様の大満足にはつながると思います!。
実際、今回の施工では、1FのLDK約15坪の施工範囲で、2枚丸鋸の刃を使用したそうです。安くてそこそこの刃でも問題無く加工で来たので、トータルコストは変わらないとの事でした。
そうですね。そういった点も考えると、結局デメリットはほとんどないってことなのかな・・・。
デメリットではないですが、採用時の注意点を上げると、床先行でフローリングを施工する場合でも、間仕切壁を上にたてないこと。壁際のクリアランスを確保すること。ビス固定は直接しないことなど、フローリング工法をしっかり理解する事が重要かもしれないですね。
施工のコツさえつかめば、メンテナンス性に優れ、施工も簡単なフローリングだと思います。これからも、継続してお客様にお勧めしていきたいですね!
床材選びにお困りの方は、ぜひお気軽にご相談を
Fさま、宗寛さん、ありがとうございました!ペットを飼われているお客様にも、ぺルゴフロアがおすすめできることがよくわかるお話でした。
宗寛さん、またお客様の採用事例があればご紹介してくださいね。
ぜひぜひ!
皆さんも、床材選びにお困りでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。お客様への提案のポイントや、施工時の注意点など、私たちがしっかりサポートさせていただきます。