サステナブルな未来への一歩を、PERGOから
PERGOは可能な限りサステナブルな方法で床を製造し、地球への影響を最小限に抑えるために革新し続けています。PERGOフロアは長持ちするように作られており、その多くは世界で最も厳しい環境認証を取得しています。
もう二度と会わないことを祈って・・・
私たちはあなたのことが嫌いで「もう二度と会わないことを祈って」いるわけではありません。
しかし、より持続可能な生活を望むのであれば、私たちは皆、製品購入の機会はなるべく少なくするよう心がけ、その代わりに自分が使用する製品に対してより多くの要求を持つべきではないでしょうか。
PERGOの床材は、床が設置されてからライフサイクル全体に渡って長持ちするように設計されています。その多くは、世界で最も有名なエコラベル認証(北欧スワンエコラベルおよびEUエコラベル)を取得しています。サステナブルな製品が環境廃棄物を削減することは間違いありませんが、私たちはその製造方法も重要だと考えています。
たとえば、ラミネートフロアの芯材に再生木材を使用しているのはそのためです。また、私たちがリサイクルを行い、製造時の廃棄物を最小限に抑えているのもそのためなのです。
PERGOフロアなら、間違いありません!
PERGOフロアを選んでいただければ、長い間、新しいフローリングに買い替える必要はないのです。
購入は1度だけ
PERGOは耐久性に非常に自信を持っています。
お客様にも環境にも優しい製品です。
エコ認証
PERGOのラミネートフロアは全て、権威あるノルディック スワン エコラベルの認定を受けています。
実はPERGO製造元のUNILIN(ユニリン)はフロアに対してこの認証を取得した最初の企業です。それは1995年のことでした。
廃棄物への愛
ラミネートフロアの芯材には再生木材を使用しています。
また、産業用ビニール廃材の 99% を社内製造工程でリサイクルしています。
一生付き合える床=PERGO
多くの企業は、お客様が同じ商品を何度も購入してくださることを期待していますが、私たちはそうではありません。
製造元のUNILIN(ユニリン)がラミネートフロアを発明してからずっと注力してきたのは、PERGOフロアをより長持ちさせるためのイノベーションを生み出すこと。耐久性をさらに高めるために常に努力しています。
その中には、特許取得済みの耐傷性テクノロジーであるTitanX™(チタンX)などの技術があります。
PERGOフロアを選んでいただければ、一生その床と付き合っていくことができるのです!
デザインもサステナブルに
スカンジナビアのDNAは、デザイン哲学を含め、さまざまな形で表現されています。 ミニマルで機能的なデザインは、流行や一時的なブームを超越しています。時代を超越した、永続的かつ不朽の美しさで住まいを包み込む、タイムレスなデザイン。
つまり、長期的な視野に立った賢い選択なのです。
Don’t despair, just repair !
PERGOフロアは品質と耐久性の代名詞です。でも、アクシデントは些細なことから起こってしまうもの。思っていた通りにならないことってありますよね?
例えば、子供たちはまだ子供なんですから、グラスを落としたり、おもちゃを投げつけたりするかもしれません。大人でも手元が狂って、美しい床に包丁が落ちることだってあるかもしれない。
そんな時でも、パニックになる必要は少しもありません!もちろん新しい床を購入する必要もないんです。PERGOフロアは耐久性に優れているので、傷をつけてしまっても最小限の補修で済みます。市販されている補修材を使用すれば、損傷したラミネートフロアを素早く修復できます。もちろん、必要に応じて損傷した板だけを交換することも可能です。
エコラベルとの絆
製造元のUNILIN(ユニリン)は、ノルディックスワンエコラベルと長年にわたってすばらしいパートナーシップを築いてきました。ノルディックスワンエコラベルとは、世界で最も注目されている環境ラベリング・システムのひとつです。UNILINは1995年、フロアでノルディックスワン認証ラベルを受け取った世界初の企業であり、現在進行形で強く結びついた‟絆”であると言えます。
また、他のつながりとしては、EUエコラベルとの‟絆”もあります。UNILINは2016年にラミネートでこのラベルを受け取った最初のメーカーでした。現在、UNILINのすべてのラミネートフロアには誇りを持ってこのラベルが貼られています。 そして、2023年にリレハンメルシリーズが認定を受けたCradle to Cradle Certified Material Health Certificate™システムも、エコラベルとの絆のひとつになりました。
100%リカバリーウッド使用
私たちは資源を無駄にすることが嫌いです。
PERGOラミネートフロアに使われているHDF(高密度繊維板)は100%リカバリーウッド(再生材)から作られています。 原料は製材所や道路整備工事などから回収された廃棄物を使用しています。
私たちは、ただ捨てられたり燃やされたりしてしまうものを「良いこと」だとは思えません。 だから私たちは廃棄物に再び息を吹き込み、お客様にはその上で生活を送ってもらいたいのです。
循環型社会こそ、進むべき道
循環性は持続可能性への道を切り開きます。 UNILINでは社内のLVT(ビニール)廃棄物を生産ラインに戻し、正確にはその99%を再利用しています。そして現在、当社は新しいビニールリサイクル生産ラインに投資することで大きな飛躍を遂げようとしています。
また、リレハンメル・ラミネートシリーズは、初の「ゆりかごからゆりかごまで」の認証である「Cradle 2 Cradle Certified Material Health Certificate™」をブロンズで取得しました。これは、製品や素材が永久に循環する資源とみなされる基準であり、循環型のプロダクト・デザインを認められた証なのです。
さらに、2030 年までに HDF ボードにリサイクル廃棄物(リカバリーウッドを除く)を 25% 組み込むよう積極的に取り組んでいます。これは製造元である UNILIN が開発した、使用済みHDF ボードのリサイクルを可能にする革新的かつ画期的な技術によるものです。
廃棄物には力がある
製造元のUNILINは2つのバイオマスプラントを保有しています。木粉やリサイクル不可能な木材廃棄物など、他の方法ではリサイクルできないものはすべて、ここでグリーン エネルギーに変換され、PERGOフロアを生産する工程の一部に燃料として使われています。
最良の数字は0
ゼロ、ゼロ、何もない –これがUNILINグループが EU グリーン・ディールの枠組みの中で、2050 年までに純排出量の面で達成を目指していることです。
2030 年までに、自社の温室効果ガス排出量を 42% 削減し、上流および下流のサプライヤーからの排出量を 12% 削減したいと考えています。
これらの目標は、Science Based Targets イニシアチブ (SBTi)によって検証されています。
SBTiとは、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、および世界自然基金(WWF)の共同イニシアチブです。 SBTiは企業に対し、どれだけの量の温室効果ガスをいつまでに削減しなければいけないのか、科学的知見と整合した目標(Science-based target)を設定することを支援・認定しています。
UNILINグループの設定および検証した2030年の気候変動目標は、パリ協定に盛り込まれた「世界の平均気温の上昇を1.5℃に抑える」ための軌道にしっかりと乗っています。
したがって、PERGO 環境への影響という観点から慎重に吟味されていますので、どうかご安心ください。当然のことですが。