上質な大人の居心地を実現する
こだわりの詰まったオフィス

一日の大半を過ごすオフィスなら、居心地にもこだわりたいもの。名古屋にある築50年以上になるビルの一部をPERGO のフロア材を用いてリノベーションした伊藤弘二さんに、こだわりを詰め込んだオフィスを紹介していただいた。

オフィスの移転に伴い
念願の PERGO を採用

名古屋市千種区の閑静な住宅街。その一角に、伊藤さんのオフィスがある。趣のある佇まいのビルに入ると、早速PERGOのフロアがエントランスで出迎える。階段を上がった踊り場にも、オフィスの入り口前にも、そしてオフィスのフロア一面にもPERGOのフロア材を採用するほど、伊藤さんのPERGO愛は大きい。「シックな色合いと優れた機能性がとても気に入っています」と伊藤さんは微笑む。

PERGOとの最初の出会いは5年前、仕事の関係で同社のパンフレットを見たことがきっかけだった。日本にはない独特な色使いに一目惚れしたという。また、PERGOのフロア床を使った居間の写真は、北欧らしいゆとりのある暮らしぶりを感じさせた。全国のアンティークショップから自分で家具を買い付けることが多かった伊藤さんは、いつか自分のオフィスにPERGOのフロア床を導入したいと考えていた。

オフィスの移転に伴い、ようやくその時がやってきた。パンフレットを見てかねてから決めておいたフロア材を発注すると、PERGOの専門スタッフが1日で施工してくれた。「ノリや釘を使うことなく下地に固定していくので、施工が簡単で驚きました」と伊藤さんは話す。会社のメンバーは40代の男性が中心ということもあり、仕事にゆったりと集中できるような空間を意識。そこへ、伊藤さんのこだわりのアンティーク・アイテムがしっくりと馴染んでいる。PERGOのフロアを中心とした、理想のオフィスが完成した。

ノーワックスでメンテも不要
傷や摩耗に強い材質

オフィスチェアやデスク、書類棚やコピー機などが置かれているが、PERGOのフロア材は表面にチタンVという特殊な保護技術を採用しているため、置き跡や変色などの心配も無用。キャスターの摩擦や土足による傷跡がつきにくいのは言うまでもなく、人数が増えてオフィス家具を増やしたり、配置換えをしたりしてもダメージが少ないのは嬉しい限りだ。また、ワックスがけの必要もなく、施工時のままの状態を維持できるので、メンテナンスにかかるランニングコストが削減できる点も、会社経営者なら大いに喜ばしい。

クリエイティブな仕事を営んでいることもあり、社員は比較的オフィスで過ごすことが多いという。1階にもスタッフが働いているが、2階の足音や物音などは一切響かない。これならば、オフィスを間借りしたいと考えている人や、勤務時間が不規則な人でも安心して過ごすことができるだろう。

伊藤さんの家族がオフィスに遊びに来たときには「家より居心地がいいと言われました。自宅に置いてあるときはなぜかしっくりこなかった家具や雑貨も、PERGOのフロアで作り上げた空間ならうまく馴染んでくれるんですよね」と、伊藤さんは顔を綻ばせた。

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